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お菓子を食べたり作ったり出来る口実の月

更新日:2023年5月2日


一年前のこの月、

何を書いていたかと振り返ればその時に読んで面白かった本のおすすめを書いてて、

今年もそれについて書こうかと思ったが、

あのときは初めてのことでどのように何を書いたらいいのか思いつかなくて

(今でも何を書こうかで毎回頭を悩ませているのはここだけの話)、

せめてやるなら読書期間の9月頃だろうかとも考えているが、

どうせ9月になればこのことを忘れてまた何を書こうかで頭を悩ませることを予想しながらこの記事を書いている。


多分そのときには別に書きたいことが見つかって頭を悩ませてないことを願って…。


これを書いているときは当日になってしまっているが、

2月の行事といえばバレンタイン。

ローマ時代、国の偉い人が軍人を進んで戦いに向かわせる為に結婚を禁止しした。

哀れに思ったヴァレンティヌス司祭が内密に式を上げていた、

そのことがバレて忠告をされてもヴァレンティヌスは止めなかった為

最後には処刑されてしまった。


私が当時学校の先生から聞いたときは

職業に関わらず、王が決めた人としか結婚が出来ず、

自由に結婚が出来るようにするべきだと主張したヴァレンタインに、

「その命と引き換えに、自由に結婚が出来るようにしてやろう」

という条件の元、処刑されてしまう。という内容だったが

いずれにせよ(恋愛に関する事で処刑された人がいた)という事実にはかわりない、

自由に恋愛、結婚が出来るようにしてくれたヴァレンタイン司祭を祈る日として

定められている。


日本では想い人にチョコレートを送る日として印象が強いが

海外では家族や友人への感謝としてカードや花やお菓子を送る日の為、

実はチョコレートのイメージはそんなに無い。

せっかくある行事を楽しもうとデパートやスーパーのコーナーを見て

人と交換会すると必ず1人は

「チョコレート会社に踊らされている」や

「実は恋人だけじゃなくて友人にも〜」なんて言う人も居たりしたが、

それもバレンタインの時期にならではだなと感じながら、

ハロウィンになったら

「元々は収穫祭で仮装はおまけみたいなものだよ」

なんて仮装を楽しんでいる言うのかと思いながら横で貰ったチョコレートを頬張る。


その時期になれば、

気が向いたら作る程度のことはするが、

ごはん作りとお菓子作りは同じようで違った難しさがある。

大体の感覚で作って後から味を見て塩コショウで調整出来るオカズ類とは違い、

グラム単位できっちり量り、

温度管理も細かくしないと失敗してしまうお菓子作りは

シンプルなものほど作り手の技量を試されるので難しい。

チョコレートを溶かす工程でさえ



電子レンジで溶かすかお湯で溶かすかによって程度が違ってくる。


調べれば出てくるお手軽なレシピでさえ、

器用さを求められる感じも否めない。

美味しいものはそれなりの時間と技術がいるとはいえ、

何かと忙しい現代人は簡単なものを求めがちになってしまう。


それでもいざ作り慣れてしまうと自分好みの味に出来る為、

手作りすることが止められない。


頭に浮かんだアレンジをレシピを遅めのバレンタインと言って作ってみようかと

この文章を打ちながら考える。

もし、バレンタインは過ぎたよと言う人には「2月中だからセーフだよ」と

無理やりな理由をつけて

                             (2023/02/21)


投稿が、3月になってしまった(汗・汗)

申し訳ないっす!!                  


 ひきピア事務局より

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