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執筆者の写真room ひきピア

ダメ出しは未熟な自分への言葉

いつの間にか9月が終わって、

あと2ヶ月で新年へと移り変わっていく。


そんな実感が無いなと毎年思いながら

大手チェーン店の期間限定商品や

オレンジと黒で装飾されたお店、

スーパーで並ぶ品物を眺めながら

今は秋だよ(多分)と言い聞かせている

往生際が悪い名蔵です。



単に夏が好きとかではなく、

どの季節でも去ってしまう事に

なんとなくの淋しさを覚える

だけだろうなと思ってます、名蔵です。


月1の投稿でしか使わない為か、

毎度ペンネームの漢字を忘れてしまってます。

誰かから呼ばれる事も

自分で確認することも早々ないので、

頭から抜けることも早いのです。


最悪昔の記事を見返してしまえばいいと思ってしまっている。


これを見ているみなさんは秋といえば?

と聞かれてあなたは何と答えるだろうか?

スポーツの秋、

読書の秋、

食欲の秋、

この3つを頭に浮かべる人が多いと思う。


中には自分ならではのオリジナルの〇〇の秋

と答える人もいるかもしれない、

ではなぜ〇〇の秋という言葉が生まれたのかご存知だろうか?

由来の違いはあれど、

共通点として秋は気温的に過ごしやすい為

何かを始めるのに向いているからだ

と解説していたサイトが多かった。


確かに夏に始めると暑すぎて、

冬だと寒すぎて続かない、

春は新生活や色んな人との出会い等

周りの環境の変化が多く、

何かを始めるには忙しすぎて向かない。


やはり〇〇の秋に便乗して

新しいことを始めたり挑戦してみるのがいいのだろう。



さて、今回の話はそんな挑戦と

関わりのあるかもしれないお話。


いつかの記事にて「ゲームさんぽ」という

コンテンツを紹介させてもらったが、

その中で建築専門家と景観のプロと見る

『マイクラ欲望の人類史』


「マイクラ」とは、

ビデオゲーム(マインクラフト)の略称で

モンスターを倒したり、

地面を掘ったり、

素材を積んで家を作ったり、

簡易的であればプログラミングを組めるなど

特に決められた遊び方はなく、

その自由度の高さから

最近はパソコン教育の一環として

取り入れる所もある。

ゲームさんぽ内では有志の方が作った建物を

不動産屋ならいくらで買い取るか等の動画を上げている。

今回も有志の方が作った建築を見ながら、

歴史的な見方や

現実の建材での工夫と

そこに住む人々(想像)を

専門家があれこれコメントする方式である。


ゲームならではの建築物の構造や身近な景色を

再現のクオリティーに舌を巻きながら、

専門的視点を混ぜながらの解説は

どのゲームにも共通して言えるが

見えなかったものが

目で見て学べる感覚は

ワクワクするものである。


その中で最後の建築を見学した時に出た言葉は、

ものづくりをする上で大事だなと

心に残る言葉だなと思い

タイトルに改めて乗せる形となった。

(詳細はぜひ動画で自分なりに噛み砕いて見て欲しい。)


動画内でも触れていたが

文章やイラストなど

書き手のらしさが求められる

創作物においての批評は、

そうでないとわかっていても

自分の努力、

大きく言えば自身を

否定されている気持ちになってしまう。


SNSが発達した現代は

作品を色んな人の目に届きやすくなった分

それが見えやすくなった気がする。

その時に

全部に耳を傾けるより、

共感した部分を見つめ

この言葉をとどめておくのも

方法として良いのかもしれない。


秋を理由に始めた趣味

どうせならうまくなるため、

あえて不足な部分を

見つめ直すのも手かもしれない。


私は積まれた本を消化することから…


                  (2023/10/26)


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