​沖縄県ひきこもり支援体制推進事業

いつの間にかついていたテレビの中では 先も見えないほど真っ白な雪景色に 誰もが思い浮かべる冬景色。 その一方で曇天の空に咲く緋寒桜(ヒカンザクラ)を眺める人々の姿。 同じ国でこうも違うかと室内でぼんやり考える。　 こんにちは、名蔵です。...

明けましておめでとうございます。 昨年はお世話になりました. 本年も、ひきぴあROOM含めこのブログのご愛読のほどよろしくお願い致します。 テレビCMで流れるような挨拶で始まりました。 干支のイラストと共に流れる言葉は、新年が始まったことや正月が来たことを実感する。...

書き始めはまだ12月始めだが、 この文章を投稿し終えているときは既に年超えた後かもしれない。 それだけ目まぐるしく時間が過ぎて気がつけばもう片手で数えるほどになってしまった。 クリスマスや大晦日の空気感にも慣れてしまって、 せめて特別な日にしようと...

休憩所でゆっくり紅茶を頂いたのち、二人は目的地の一つ前の『未来の間』に入る。 　――このまま滞りなくいくかと思いきや、暫く進むと、誰かのすすり泣く声が聞こえてきた。 　セバスは小声で、またかと呟いた。少女がセバスの手を軽く握ると、...

あなたはミラーハウスに入ったことがありますか？ 　違う違う、遊園地のじゃなくて、本当のミラーハウス。 　聞いたこと無い？ 　おかしいな、だって、誰でも入れるんだよ。 　――まぁ、入れるのは一度きりなんだけどね。 ...

早くない？？ 多分過去の記事でもこの事を書いた気がしなくもないが、 この時期になってクリスマスの早割広告を見かけて(そういえば…)と思い出す。 1年がずっと続くとは思ってないけど感覚的には9月中をずっと過ごしているように思えるのは日中寒くもなければ、...

10月になってから風が冬に向けてらしくなったかと思えば、 週間予報によっては猛暑の日があるとの言葉に、 これは何でもない時に冬が来るのかと今から身構える。 まだまだ日傘は手放せないかと鞄に忍ばせる中いかがお過ごしでしょうか？ 名蔵です。 周りは31日のハロウィンに向けて...

暑い夏が徐々に秋へ変わっていく、そんなある日。 　女の子は夜中に目が覚めてしまいました。 　喉が渇いた女の子は、冷蔵庫を覗きますが飲みたいものがありません。 　どうしてもジュースが飲みたかった女の子は、夜中に外に出てしまいました。...

9月といえめちゃくちゃ暑い日が続いて、 早く肌寒くなってほしいと願っております、名蔵です。 暑いより寒いほうが着込む事での体温調節がしやすく、 些か楽だなと思っております。 明確に秋だと思う頃にはもう冬になっていることもしばしばなので 一度ぐらい秋ってこうなんだなぁと...

なんだ？？なんの合図だ？？？どういう、 というか夏が来るかもしれないって感覚は 6月頃からあれど 気がつけば8月になっていた印象強くて、 ぬるっと始まっていたし 自分が思っていた夏が よくわからなくなっているな？ ……と冒頭から理由のわからない問いの哲学をしています。...

始まりはインターホンの音だった。 　　一人暮らしをしていた私の家に友人が、暫く泊めてくれないかと訪ねてきた。 　　理由は聞いたけれど、すぐに目線を逸らした。どうやら言いたくないようだ。 　　なので、それ以上は追求せずに客用の布団を用意する。 　「　ありがとう。」...

6月の末から最高気温30度以上を叩き出して 「8月までのスパン早くない？ペース配分大丈夫？？」 とか思いつつ この時期の青空を見上げると 一番生きている色しているなーとか思う名蔵です。 炭酸と氷系のアイスが美味しい時期になりました。 梅雨であれだけ潤っていたダムも...

今日私は学校を休んだ。 行きたくなかったからだ。 理由は、 友達がいない、 ゴリラ（いじってくる奴のこと）にちょっかいをだされる、 喋り相手がいない、 先生が嫌い、 理不尽なことが多い、 学校に行く理由がないだからだ。 だから私は、家にいた。 することがなかった。...

いつの間にか梅雨入りを発表されて、 それを人伝に聞いては 「あー、明日も雨が降るのかなぁ」 なんて考えていた翌日には 太陽が姿を見せる晴れ模様。 そう言えば、 去年もこんな事を考えていたなと思い返す。 こんにちは、名蔵です。 一ヶ月前の水不足問題が嘘のようで...

4月の終盤から雨続きで、 ダムにとっては万々歳だけど 大型連休中の天気が心配だったのですが、 それなりに晴れたり丁度よい曇り空であったりと 何とも言えない天気に体調的に振り回されて生きています。 こんにちは、名蔵です。 梅雨入りが着々と近づいているようですが…...

あれはまだ、 私が小学生になったばかりの頃。 学校帰りにお菓子を買って帰ろうとしたら、 急に雨に降られた。 幸い、目的地の駄菓子屋まではすぐだったので、 軒先で雨宿りしていた。 すると、駄菓子屋のおばさんが私の家に連絡してくれて、 私はお母さんが 来るまでの間、...

あれは暑い時期が終わって、 涼しい時期が近づいてた 雲一つない晴れの日。 いつものように朝起きて、 支度をして、 馬の世話をしていた時だった。 「――お母さんにおこられるかも。」 馬用の水を溜める大きな甕から、 声が聞こえた気がした。 水を汲んだ桶を傍に置いて、...

追風(おいて)に帆かけて　シュラシュシュシュ あまりにもタイトルが思いつかなくて、 これを書いている時に 頭の中に浮かんだ歌詞を 題字にしてしまう荒業。 歌自体はNHKで放送していた 『日本語であそぼ』で、 このフレーズのみ 繰り返し流れていたので、 これだけで一曲...

この記事を書いている数日間、 曇りと雨の繰り返しで肌寒くなったり、 道端に咲いている桜も 場所によっては 葉桜になったりしているのを 見かけると 「もう少し春らしいことを してみても良かったのではないか」 とも思うが、 そもそも 気づいたら梅雨と夏が...

唐突に寒くなったり、 少し暖かくなったかと思ったのも束の間 翌日には布団からなかなか出られなくなる を繰り返すばかりで 夏のあの暑さまではいかなくても、 もう少し過ごしやすくても良いのでは？ と思いながら天気予報とにらめっこする日々、 こんにちは名蔵です。...