2024年開始早々
お祝いするには些か憚られるような空気感は
数週経った今でも
画像や映像や文章で実感のない
痛ましい現実がそこにあって、
自分だけでは
どうする事もできないことに
もどかしさを感じながら、
せめて一人でも多く救おうと活動している人達を
応援したり、
被害にあった人達の無事を祈ったり
普段意識しなかった防災グッズを見直したりする等
いつかの自身を守るための行動について考える、
そんな三が日を過ごしました名蔵です。
SNSで
自分にとってのネガティブな事を
つらつらと書いたり見たりすると、
その感情に引っ張られて
判断を誤ってトラブルになったり、
メンタルコントロールが
難しくなったりするので
安易に拡散したり、
見ないようにすることは
インターネットを使う上で
忘れてはいけない事であり、
判断出来ない人を利用して
悪いことを企む人も
悲しいことに存在するので、
そうならないように回避する工夫しながら
上手に付き合っていきたいものです。
そんな連日のニュースで
心痛めた自分を回復する為の備忘録として
最近食べてちょっと感動した物を書きたいと思う。
(多分季節的に来月の記事も
チョコレートについて書いて無くもない気もする)
皆さんはりんご飴を食べたことがあるだろうか?
お祭りの屋台で
売られている食べ物としてあげられるが、
私の周りでは
そもそも売られている場所が無かったので
印象には無かったが、
幼少期一度遠出して行った場所にて
買って食べたことが
おぼろげな記憶としてあり、
分厚くまとった飴に
水分の無い小さめのりんご(多分姫りんご)で
歩きながら食べにくい事も相まって
「思っていたより…」
とがっかりしたことを覚えている。
そんな思いを忘れていた頃、
用事で寄った場所に
りんご飴の専門店が出来ている事を知った。
興味があったが急いでいた事もあり
店名だけを記憶して調べると
りんご飴に対する熱意と自信に満ちたページ、
そして数種類の味がある事に
ますます興味を惹かれて
翌週買いに来ていた。
スーパーで売っているものと
大差ない大きさのりんごを
一口サイズに切ってもらい
カップで渡される。
(丸々1個のビジュアルも好きだが、
食べやすさをとってカットしてもらうのがおすすめ)
噛むと
中のりんごの瑞々しい甘みは
普段食べているりんごより甘く、
薄くまとった飴のパリパリした食感が楽しくて
思わず笑顔になる。
今回頼んだのは
紅茶の味が付いたものだったが、
お店独自の技術で
りんご飴本来の味を邪魔しない
仄かな風味に
食べる手が止まらなくなる。
これはりんご飴の印象が
ガラリと変わる出会いだったな
とこうやって書いている今でも
別の味を食べに行きたくなる。
今回書いたりんご飴のお店が気になった方は
こちらのURLをチェックしてほしい↓
『ポムダムールトーキョー』
名蔵の記事では
今年も変わらずに
好きなものや事柄を
マイペースに書いていくので、
お付き合いしていただければ幸いです。
(2024/01/18)