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執筆者の写真room ひきピア

とにかく食べよう、話はそれからだ

遅れた台風に体調を崩してました、筆者です。

毎年確固たる意志をもって沖縄観光しようとする台風が来るような気がしてなりません。低気圧ぐらいでいいのに…(それでも体調を崩してメンタルやられる人)


そんな中、最近の実体験で考えたちょっとした雑談を、、、


日常の中で楽しみにしている、

またはちょっとした幸福に浸れるものとして食事が挙げられる。

特にコロナ禍になってからは家の中に居ても外食の味の需要性だったり、

季節としても食欲の秋に挙げられたり、

人間が生きるのに必要な要素の1つとしてあげられる。



いつだったか母の仕事関係で約1ヶ月ちょっと晩御飯を任されたことがあった。

これまでも

「仕事が遅くなるから作っておいて欲しい」

とちょくちょく家族分の晩御飯を作ってはいたが、

その時は当日になんとなく食べたいもの(大体カレーやシチュー等の煮込み料理)だけ

というほぼノープランに近いものを作っては家族分に取り分けて食べていた。



しかし1ヶ月毎日同じものでは流石に飽きてしまうからと、

スーパーの惣菜コーナーや冷凍食品コーナーをぐるぐる周りながらメニューを思考する。

一品だけなら楽なのだが実際に食べてみると(他のが欲しい)となり、

翌日いつも作るより早めに常備菜を作り始めてから汁物やメインとなるおかずを作る。



ここまでなら良いのだが、

問題は自分のレパートリーが少なく味付けや系統が同じになってしまうこと、

気づけば粉末の鶏ガラに頼った中華寄りのメニューで連日頭を悩ませる。

とにかく今ある材料を見比べてはスマホで検索をかけて他のと比べて、

足りなければ買い足してを繰り返す。


単に料理を作るだけではない、

一番頭を悩ませるのはメニューを考えることである。

その日食べたいものから足りない栄養素を補うという方式だと、

食べたいものが無かった時に何を作ればいいかわからずに困ってしまう。


思いつかなかったから食べないという選択は身体に良くないが、

何も考えず好きなものだけという偏った食事でも身体を壊してしまう。

普通のことで片付けてはいけない能力である。


これを毎日やっている母親含めすごいなと簡潔に一言でいうのがもどかしくなる。

人によっては働きながら帰ってご飯を作る人もいるから頭があがらない。


よくある、作ってもらったご飯に文句を言う人がいる

という話に信じられないなと思ったが、

この出来事からいっそう許せなくなったし

「今日何食べたい?」と聞いたときに「何でもいい」と返す人に

桃の缶詰だけ渡したくなる

(とあるYoutuberの日常風景動画のネタだが、心情的にはとてもやりたい)


最近は聞き方を変えて

「洋と和ならどっちがいい?」

と選択させて消去法でメニューを決めたりしている。





とにかく、

美味しいご飯を作ってくれる人には最大限の感謝を、

そのためのいただきますとごちそうさまだから


さて、今日のご飯は何にしようか?

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