夏と少しこだわった紅茶
- room ひきピア
- 8月17日
- 読了時間: 3分
気温40度を超えた場所が出始め、
外に展示してあった喫茶店の食品サンプルが溶けゆく動画がSNSに回りはじめ
今年の異常な暑さを感じる中いかがお過ごしですか?
名蔵です。
私は近所の散歩中に見かけた地面の蝉に怯えながら、この暑さを嘆いております。
地球温暖化について調べ学習をしていたいつぞやの私に
「本当にありえんほど暑くなるから、今から涼しくなる方法沢山調べといてくれ」
と伝言したいぐらいです。
このまま暑さについて書こうかと思ったりもしましたが、
読んでいる人や書いている私が暑さでどうにかなりそうだったので、
何か涼しくなることでもと思い、
最近奥が深いなと思ったことを記録として書いていく。

この時期、暑さから逃げるように駆け込むコンビニや飲食店で
私自身紅茶(アイスティー)をよく買ったり注文したりするが
冷水をがぶ飲みするときとは違う茶の香りと爽快感が好きで、
どうにか家でも飲めたら良いなと思い興味本位で【紅茶、淹れ方】で調べてみると、
沢山の知識と見たことない専門の道具野説明の中にとあるページにたどり着いた。
【これからの冷茶の話をしよう~どんなお茶にも使えるアイスティー作りの基本~|やっとん@日本茶迷人 https://share.google/cPQCXDsmhVmpdqVwa】
上記のページにもあるがアイスティーは水出し、急冷式でやり方と味が異なる。
水出しは規定量の茶葉とお水を蓋付き容器に入れ冷蔵庫で一晩置いて作る為、
紅茶の渋みや成分がゆっくりと抽出され、
独特の渋みやカフェインが少なく味的にも飲みやすい。
紅茶の渋みが苦手な人にはうってつけの淹れ方ではあるが、
完成までの時間がかかる故に、
茶葉によっては水出し用に作られているものを使用しなければならなかったり、
24時間内で飲みきらないと衛生面にも気をつけなければならない。
また、好みの問題ではあるがミルクティーにするには
水っぽさが目立って不向きである。
一方急冷式は熱湯で通常より多めの茶葉で濃く出した後、
大量の氷で一気に冷やして作る為、
お茶の渋みを味わいたい時やミルクティーにする時、
一番は短時間で大量に作りたい時にうってつけの方法であるが、
それなりの氷の量が要ること、水出しに比べ工程が多い事、
味としては問題無いが、紅茶が白く濁ってしまう(クリームダウン)現象が起きやすくなる。
といったものが挙げられる。
どちらの作り方も一長一短ではあるが、それぞれの良さがあるので気分によって変えてみるのも乙である。
(筆者は紅茶の渋みありきでがぶ飲みしたい人間なので、急冷式に大変お世話になっている。)
この時期だと、水出し式に手を出しやすいように、各メーカーが専用のフレーバーティーを出していたりするので飲み比べしてみるのも面白い
【【LUPICIA】夏限定の大容量!「ホームメイドアイスティー」: | LUPICIA ONLINE STORE - 世界のお茶専門店 ルピシア ~紅茶・緑茶・烏龍茶・ハーブ~ https://share.google/3c2Tta5snqT4Lb75l】
一例として紅茶を上げたが、緑茶でもコーヒーでも作ることは可能である。
【水出しコーヒーとは?作り方と必要な器具・分量 https://share.google/TTwISKWbIoq1fi3mD】
【簡単にできる!美味しい水出し緑茶の作り方 | 三國屋善五郎オンラインストア 大正時代から受け継ぐ伝統のお茶専門店 https://share.google/c8YE7RpjMcoAUGOP9】
まだまだ暑さが続きそうではありますが、これを読んでいる皆さんも熱中症に気をつけてお過ごし下さい。
2025/08/13