気づけば荷物が増える場所
季節外れの台風が中途半端に当たるおかげか
例年とは違うが満載で低気圧に体調振り回されております名蔵です。
遠方で発生した来る見込みのない台風にまで恐怖を覚えました。
さて、ここでこれを見ているあなたにとって、
題字の場所はどこを思い浮かべますか??
目的地途中のコンビニ、
見るだけと思って入ったショッピングモール、
時間潰しにと寄った雑貨屋…
その人の興味関心が出る瞬間でもある。
ちなみに筆者は上記に加えて「図書館」も入りますが、
そう気づいたキッカケの話を今回の話題にしていこうと思う。
先月人に誘われて久方ぶりに博物館鑑賞した。
それが「佐藤健寿展 奇界/沖縄」
写真家の佐藤健寿(サトウ ケンジ)が世界120カ所以上を巡りながら
人が生み出した美しく、時に摩訶不思議な風景や信仰、
建築、宇宙開発までを撮り続けてきた景色を収録した『奇界遺産』シリーズに加えて、
沖縄での撮り下ろしを加えた作品が
先月23日まで北谷町立博物館にて公開、展示されていた。

大自然の中で見上げないとわからない大きな建物、
かつてそこに居た事を物語る廃虚、
理由を知らないと恐怖と感じてしまう吊り下げられた人形と自転車の群れ
名前は知っている国の異世界のように思える風景に比べ
沖縄での撮り下ろしの風景はこれのどこが物珍しいのかと思えるような日常がそこにあり、
価値観と世界観を写真で見ることが出来る不思議な展示だった。
全国巡回13万人の宣伝力か。
終わりまで2週間以上期間があったのに、
押し寿司のように人が出入りして自分のペースで展示物を眺めることが難しかった。
(スタッフさんに逆行を案内されるという出来事まで…)
帰りに寄った物販でいくつか本が並べられているのを見て
(これ図書館で借りたら家でじっくり見ることが出来るな…)と思い
奇界遺産目的であくる日図書館に向かう。
かなりの重さがある本の為、当初はその一冊を借りる目的だったが、
丁度借りられていた事と、奇界遺産は2と3が存在する事を館内検索で知り
1がないならと2と3を籠に入れる。
この時点ですでに重い、なにせ図鑑みたいにデカいのが2冊。
検索途中で同じ著者の違うタイトルの本を見つけて籠に入れる、
ついでに前から知っていた作家さんの新作が入ってないかと検索して籠に入れる。
そんな事を繰り返して気づけば図鑑4冊、大判の本3冊の計7冊を惰性で入れたエコバッグにぶら下げて図書館を出た。
借りれる冊数ギリギリまで借りなかった自分を褒めたいが、
同時に(私一冊だけの予定だったよな??)ともなりながら
それなりの距離を帰宅する。
道中今まで図書館へ行った時に抱えた荷物の量を思い出しては、
こうなってしまうのは私だけではないよなと
誰に向けたかわからない言い訳をこちらに投げかけてみる。
そんなキッカケの話をしていたら、また図書館に行きたくなったので、
これが書き終わってから向かいたいと思う。
読書の秋とも言われるこの時期。
あなたのオススメの本はなんですか?
(2026/10/06)



