台風直撃から始まり、
雨が続く日と部屋干しされた洗濯物と
にらめっこする日々が続きますが
いかがお過ごしでしょうか?
ペンネーム:名蔵(なくら)です。
たまに晴れたかと思えば
ジトッとした暑さと共に肌を刺すような太陽まで…。
どっちもどっちだと思いながら
いっそ早く夏が来ないか違う意味で待ち遠しくなる。
この時期の事で台風の話でも…
と突発的に考えたが、
「小さい頃に台風いっかのいっかを
一家と思って、台風にも家庭があるんだな…。
ということは日本には旅行で遊びに来ているんかな。」
とかぼんやりとした話題しか無い為、
途中まで書いて没になった。
(ちなみに台風いっかのいっかは一過であり、
台風が過ぎ去ること、
特に台風が過ぎ去って晴天となること
およびその状態を指す言葉である。
また比喩的に、
騒動が収まって落ち着いた状態となることにも用いる)
引用元→Weblio国語辞典 台風一過 https://www.weblio.jp/content/%E5%8F%B0%E9%A2%A8%E4%B8%80%E9%81%8E)
さて、没になってしまった話題のかわり
と言うことで今月はちょっとした雑談で
お茶を濁そうかと思う
皆さんはホットケーキを
自分で焼いたことあるだろうか?
焼いたことある人に更に問いたい、
パッケージのように綺麗に焼けたことがあるかと…。
昨今SNSでホットケーキミックスを使っての
アレンジレシピが広まり、
コロナ禍をきっかけに
おウチカフェのお供スイーツとして需要が高まり、
店舗によっては売り切れてしまった
という話を聞くぐらい流行った。
(実際その時期に買い物をした時、
ホットケーキミックスの入荷待ちの札が
貼られているところを見たことがある。)
お菓子を作る上で大事な計量の手間が省けるだけでなく、
バランス良く配合されているおかげで
誰でも簡単に作ることができるという事、
その為ホットケーキだけでなく
同じ粉類を使うクッキーやパウンドケーキ等にも
アレンジが聞いたり、
ものよってはアメリカンドッグのあの甘い生地が
失敗なく作れるというのも嬉しい。
そんな簡単に焼くことが出来るホットケーキを、
パッケージ通りにうまく焼けたことは
あったかと改めて思い返してみるが記憶にない。
昔に作っている後ろ姿を眺めていれば、
「出来たよ」
と声かけられ渡された皿には
焼き色がまばらな楕円に近いホットケーキ。
「パッケージの写真みたいにはいかないね」
と話しながら牛乳と食べた記憶しかない。
この出来事を思い出しては、
気まぐれに作ったアレンジレシピで
余ったホットケーキミックスで
ホットケーキを焼くのが自分の中での
ちょっとした挑戦になっている。
実を言うと
ホットケーキミックスをホットケーキのまま食べる
のがあまり好みでないので
スコーンかパウンドケーキにして食べるのが常だったのが、
この挑戦を決めてからはホットケーキを食べる頻度が
気持ち多くなった気がする。
焼けたものを家族に食べてもらいながら、
あれでもない、こうしたらどうか?
と考えながら作って出来上がっていくのは、
結果が形として見えていくのでとても楽しい。
現段階では
まだ自分の満足がいく焼き色と形に到達出来てないが、
いつ作ってもパッケージと同じように
焼き上げるのが1つのゴールであって、
その挑戦は続くのである。
(2023/06/23)